小3小1 松江塾ママブロガー 茶碗の縁【初代公認】

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強く、優しく、楽しく我が道を行け!と我が子に願う夜

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丁寧に言葉にして下さり、ありがとうございます

 

 

これを読んで、

うちのぽこすけ(小2女子)

親以上に分かってもらえたね、

良かったね、って実は泣けてしまった

 

 

ぽこすけにも読ませたら

てれてれしながら嬉しそうで

「うん、思考、したよ」って

その思考、を分かってもらえたから

 

chawan.hatenablog.com

 

この「雨がえんぴつのように降る」という発表を聞いて

(すみません、私が最初書き間違えていて、正しくは

えんぴつをおとしたように、だったそうです💦)

 

私は「うん面白い、よく育っている、はなまる!」

と自分の中では思ったけれど(親バカなので)

ほんの少しだけ不安も感じたのも事実で

 

 

この時「出る杭は打たれる」という言葉が過ぎった

 

 

受け止めてくれる人がいたら幸せだけれど

独特な感性は時に疎まれることがある

……潰しにくる人もいる

 

 

もともとちょっと大変な…もとい感性豊かな我が子

周りの人に恵まれここまで我が道を歩んでこられた

 

いや、特に才能も能力もなかったとしても

自分の中で一生懸命考え、思考し

誠実に言葉を紡いで、表現していくと

本当は誰でも独特な、個性的なものとなるのだ

(先日たくさん話した高2の子はそれを明後日女子と命名していた)

 

 

「みんないっしょ」

みんな同じなら安心、という空気

(もしかしたら、同じでなくては、という空気)

 

少しずつ変化している気はするけれど、特に子ども時代

やはりまだ独特な子が、社会、特に学校生活では生き辛い場が

多いのではと感じている

 

 

私自身いつも教室に違和感を感じていた

大学に入ってやっと

愛にあふれマニアックで個性的な人だらけな空間に出会い

やっと息が出来ると思った

(このために私は受験の新幹線を間違えたのだと思った)

とことん語り合ったこの仲間たちは今でも支え合う

 

 

 

では人に恵まれなくては

生きていけないのか??

 

 

 

いや違う

もっと強くなれば良かった

壁をつくらないで

もっと、もっといろいろな人と言葉を尽くせば良かった

(理想、だけどね)

 

 

高校時代、言葉を尽くした決して多くない友人は

考え方も生き方も全く違っても

今でもずっと大切な友だち

 

 

中学時代、一緒の部活で長い時間を過ごした友達も

心の友だな

そうだ、部活という場で

必然的にたくさんの言葉を重ねている

 

 

 

強くなれ、ぽこすけ

とことん思考して、表現して

たくさんの人と、言葉を交わすのだ

 

正しく自信を持てる人は

人にも優しい

 

 

〈こういう「ゼロから1を生み出せる者」は

どういう世の中になっても楽しく活躍できるだろう。〉

 

 

真島先生の言葉に勇気をもらい

これからもぽこすけを応援していきます。

 

 

日々重ねていく三語短文で鍛えられていくもの

語彙のみならず、思考、想像力、表現力

それはきっと生き方を支えていく

 

 

学校の担任の先生にも、感謝の言葉を伝えました。

さまざまな表現を受け止めてくれる先生のありがたさ。

(いつも楽しそうで一生懸命な、若い先生です。)

 

 

私自身も、子供の良いところ

言葉にしてちゃんと子どもに伝えなくちゃ、そう思いました。

 

 

ちなみに今日のぽこすけ

帰宅してランドセルも置かずに喋り出す

 

「Tくんと帰りが一緒になってねー、歴史が好きなんだって!

天皇で誰が好き?って聞いたら

桓武天皇だって!

ぽこすけと同じだったー!

だって農民を助けてさ……

 

あ、あとね、お城の石垣がどうして強いのか

Tくんに秘密を教えてもらったよ!」

(お正月に見た浜松城は石垣のみ当時のものが残っている)

 

 

れ〜とくんが近くにいたら良かったねぇって思っていたけれど

天皇の話が出来る友達を見つけたね(笑)

 

そうだ、貫けば、出会う、かも!