小3小1 松江塾ママブロガー 茶碗の縁【初代公認】

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「あっ!そうなんだ!性と生」

あっ!そうなんだ!性と生―幼児・小学生そしておとなへ

 

あっ!そうなんだ!性と生―幼児・小学生そしておとなへ

 

良い本だったので、記録。

(随分前に書いたものを下書きから発見。

表紙は… 著作権ダメなのかな??)

 

 

性教育

とても大切なこと。

でもどう伝えていけば良いのだろう

という思いはあり、子どもが小さい頃から

調べたりしていました。

 

 

私は、能天気な方です。

余計な心配はあまりしない方だと思います。

でも。

 

「性犯罪」

信じたくないですが

事実、幼児でも(幼児、です)

加害者になり被害者になる、という事件が

あるのです。

 

悲しいけれど、

縁遠い話ではない。

 

 

それは置いておいて。

(性、の話はセンシティブだし

人それぞれ考えがあると思うし

私もそこまで知識、強い考えが確立しているわけではないので。)

 

この本に出会った経緯を。

 

 

ぽこすけ(小2女子)は、

テレビ番組「ダーウィンが来た!」が大好きです。

(夢は、獣医さんか、ダーウィンが来たのディレクター)

 

母が思うには、

リアル動物が好きというより

生き物の不思議や面白さにハマっている感じ

 

 

だから、植物も動物も

どのようにして生命が誕生するか

私なんかよりよく知っている

 

「オスの精子とメスの〜……なんだって!!」

みたいに、目を輝かせて、

随分前から語っておりました。

 

 

だから…

「人間の赤ちゃんは、どうやって産まれるの?」

聞いてきた。

 

 

「結婚すると産まれるの?」

うーん、結婚しなくても、産まれることあるよ。

 

 

学童で、からだの不思議、

みたいな本を読んで

人工授精のことも知ったみたい。

 

 

受精の仕組みはよく分かったけれど、

じゃ、なんで??どうやって??って。

 

 

うまく説明できないと思ったから

(昔からあるコウノトリが運んでくる、とかじゃ納得しないだろうし

私もちゃんと説明してあげたくて。)

 

 

こういうのは、きっと

「Aちゃんのママ」が知っていると思って相談

 

ぽこすけと同級生のお友だちAちゃんのママ

 

 

賢くて、しっかり教育について考え調べ

大切に娘さんを育てている方

 

 

そして、この本を貸してもらって

ぽこすけに読んであげました。

 

(Aちゃんのママはこの本を

児童養護施設の看護師兼保育士をしていた先輩ママから

教えてもらったそうです。)

 

 

娘たちは、どう捉えるのだろう…

と読み聞かせる前は

ちょっと心配な部分もあったけれど

 

 

Aちゃんのおうちにも

この本があって

 

Aちゃんも普通に読んでいる、

という安心感もありました。

 

 

からだのこと

からだのしくみのこと

命のはじまり

どのように生まれるか

 

 

ちゅーた(年長女子)は

はだか、とか楽しいお年頃で

笑ったりしていたけど

 

ぽこすけは、とっても真剣に聞いていて

 

 

最後に

「うん、よく分かった!」

とスッキリした顔で、嬉しそうでした。

納得したようです。

 

(この本をもし読まれたら、

きっとドキっとする描写があるかもしれませんが、

子どものまっすぐな反応って

こんな感じみたい。)

 

 

生まれたってことは、すごいこと。

ひとりひとり違って

みんな大切な存在だってこと。

 

 

こちらの本は、

図書館にも置いてありました。

 

 

我が家は、購入。

e-honで注文、書店にて購入!

しつこい笑)

 

 

とにかく、良い本だと、

私は思っています

 

ご参考まで…