小3小1 松江塾ママブロガー 茶碗の縁【初代公認】

小3 小1 二歳差姉妹の子育ていろいろ 松江塾、本、マンガ、音楽、ごはん、畑、遊び、日々のひとりごとを

ピアノ発表会からも、子どもの性質がみえる

ぽこすけ(小2女子)ちゅーた(年長女子)

本日は、ピアノの発表会でした

 

後輩のピアノ教室の発表会に参加させてもらって

ぽこすけは今年で4年目

ちゅーたは昨年から2回目の参加

他のみんなの成長も感慨深い

 

今年は初めて、姉妹共にソロ演奏

そして初めての子どものみの姉妹連弾

私は今年は裏方や演奏のお手伝いもほぼなく

娘たちと演奏することもなく

こんなに何もしない発表会は、初めて!

時間も心の余裕もあるから、お弁当つくって、

夕飯まで用意して、出かけました

 

プログラムの最初、合唱はビリーブ

2回だけ一緒に練習したけれど、気に入ってくれたから

姉妹で勝手に歌って覚えてくれた

ぽこすけは、本当に楽しそうに歌う

 

もともとぽこすけのピアノの集中しなさに呆れ果て

もー学校の宿題も全然ないんだし

ピアノも1日3回しかやらんなら

すこし勉強でもしてみろい!!

と始めた松江塾

(それだけじゃないけど。)

 

ぽこすけのピアノソロ曲

今回の曲は、初めてペダルをたくさん使ったり

初めて取り組む奏法があったり、

チャレンジは沢山して学びは多かったけれど

難易度としては、そこまで難しくない

 

母は不満でしたよ

普段から練習しないけれど、発表会前もやっぱり全然練習しない

最低限の1日3回

これどーすんのよ、とジリジリしていたけれど

(私の好きな曲だったので、余計にこれはどうしてくれよう、と思っていた。)

 

結果。

 

……本番、ものっすごい良い演奏をした。

ピアノで、自分の言葉を語り、歌う。

ゾクゾクした。

ずるいわー。

 

昨日のテストの後の塾長の記事

 

www.matsuejuku.com

 

あるんですよ、子どものタイプってやつが。

(ピアノでの様子は、勉強でも同じ、通じることが多いです。)

 

まぁ、今後の成長で変わってくると思いますが、

今回でほんと、ハッキリしたけれど

ぽこすけ、通常の準備は、側から見てると訳がわからない。

でも、本番にキッチリ合わせてくる。

(前回も曲が仕上がったのが本番当日の朝、

やっぱり本番はものすごい演奏をした。

その前もそうだった…)

 

お祭り女め。

周りはヤキモキし、たまったもんじゃないが

…信じるのみ、ということか。

 

でも、やはり本人なりにいろいろ考えていたようなのだ。

とても緊張もしていたらしい。

 

「お客さんはね、みんなママだと思うの!

ママがいっぱい聴いてくれていたら、嬉しいもんー」

 

えーー。。

舞台で緊張したらお客さんはみんなじゃがいもかかぼちゃと思え

っていうのは聞いたことあるけど、

お客さんは、みんなママ…

そんな緊張対策をしていたとは初めて聞いて

私は感心を通り越して、ちょっとひきました…

……微笑ましい話なのだろうか。

 

 

妹ちゅーたの方は、もう曲に飽きていたけれど

(やっぱり幼児だわ〜)

 

chawan.hatenablog.com

 

半年前の3月のピアノ演奏本番は、本番を前に脱走

服も着替えない、靴も履かない、

普段着に靴下でなんとか舞台に上がったけれど

客席じゃない方、横を向いて、奇跡の演奏をしたちゅーた

 

今回も脱走するかもと構えていたけれど

イヤだイヤだと言いながら

ちゃんと舞台に上がって、演奏できた!!

 

緊張しすぎたせいか、演奏が終わったら、

こてんと客席で眠ってしまった…

 

 

そして、初めての姉妹ピアノ連弾、やっぱり感動

二人とも、よく音を聴いて合わせていたことが、嬉しい

 

普段からは考えられないくらい

ぽこすけがちゃんとねーちゃんをやってくれていた

姉妹で話しながら、自分たちで練習していたのも

母はとっても嬉しかったです

 

私自身は、ソロも連弾も、

なるべく自分で、自分たちで考えて出来るように

口を出さない、黙って見守る辛さはあったなぁ…

修行です。

 

楽しかった!!と二人とも飛び切りの笑顔で

終わったあとは、パフェをごちそうになって、ご満悦

 

自分が演奏することだけじゃなくて、

お友達の演奏を聴くのも楽しかった、と言っているのが嬉しい

 

帰宅してすぐにアンケートを書いて

今度はこの曲を弾きたい!!とワクワクしている

 

成長をあらためて感じた1日

よく頑張りました!!

 

明日は二人の希望で、ご褒美スパジャポ。

だって。