小3小1 松江塾ママブロガー 茶碗の縁【初代公認】

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ついてくる〜ついてくる〜学童をどうしていくか

ぽこすけ(小2女子)

産まれて今までずっと

私の行くところ、どこでもついてきたがる

 

私は一生懸命やってるつもりだが

愛情不足なんだろうか

と悩んだこともある

こいつは目を離すとあたいを置いていく

と思われているような気がする

 

この前、ぽつんと言われた

「学校にいる時もね、時々

ママに会いたいなぁ〜

きゅうり食べたいなぁって思う」

だって。

 

……きゅうりと私は同レベル……??

複雑な気持ちになるが、

一応きゅうりは、ぽこすけの1番好きな食べ物なので……

うん。。。

 

さて今日は、所属しているブラスバンドの本番

練習や本番に子連れOK出欠もとらない

ありがたくすばらしくゆるいバンドで

(指揮者&団長が人間愛と音楽愛に溢れる人なのだ)

私は特に今回、ほぼ練習に参加せず本番

それも許される

(楽譜をすっ飛ばしてへこんだ)

私についてくるぽこすけも

「シンバルやる!」

と適当な打楽器で舞台にのるのを許してくれる

せめて出来ることはと

やる人がいなかった影アナウンスを引き受けた

そういえば25年前に放送部だった私……

担当の1時間半、ぽこすけは隣で本を読みながら待つ

舞台裏を見ることができるのは

面白かったようだ

結果、ぽこすけにとっても良い経験をさせていただいた

 

今回は打ち上げにも子連れで参加した

子連れの夜の集まりは、どこかのおうちなことが多いから

賑やかな居酒屋がとても新鮮だったらしい

「お店の人が声が大きかった!」

 

いろんな経験ができるのは

良いとは思うけれど、

どうしてそんなにママについてくるのか聞いたら

 

「だれかがそばにいるからいやなんだ」

……えーーー?!!なんだそれ。

 

わるいひとではないけど、

ママといるといなくなる

ママといるととにかく安心なんだって。

初めて聞いた。

 

その流れで、寝る前にいろいろ話をしてくれて

特に木曜日の学童がいやなんだって。

その話は、ぽこすけはどこにも出されたくなかろうから

詳しくは書かないけれど

泣きたいけど、泣きたくないから

ママを思い出して我慢するんだって。

前述の「ママに会いたい、きゅうり食べたい」

は学童にいる時に思うらしい。

 

学童はすごく嫌ではないけれど、

あまり好きでないことは分かっていた

なるべく日数を減らしている

仕事でも家にいられそうな日

仕事に連れていける日は連れていく。

 

でも学童に入れて良かった

クラスや学年を越えていろんなお友達と遊べること

将棋やマンカラや伝記

家ではきっと出会わなかったことにも出会って

良かったこともたくさんあるはずだ。

 

でも子どもにとっては

そんなん知ったこっちゃない

ママといたい、なんだね。

実際、自分でやりたいことも沢山

時間も欲しいんだろうな。

ぽこすけ一人なら退所するかも。

 

しかし来年は妹ちゅーたも小学生になる。

まだ、二人で6時半まで留守番させる勇気はなし。

まだ、そこまで落ち着いてはいない。

自宅で仕事の日も私の仕事上、音の問題などあるため

二人だと尚更家にいてもらうと困ることもある。

 

昔、まだ私が独身だった頃の話

仕事関係で知り合った人で

ご自身の好きな仕事、やりたい仕事をしていた二人兄弟のママ

下の子が小学校3年生くらいの頃に、久々に偶然会って話したら

お仕事をやめたと言う

「もう、ちょっと下の子がまずいかなと思って。

別に悪いことしてるわけじゃないんだけどね…

宿題とかほんとやらないし。」

 

えー!!ずっと頑張って仕事続けてきたのにもったいない!!

と当時は思ってしまったけれど

自分が親になり、子どもが小学生になった今、よく分かる

 

小さな子どもを保育園等に預けて頑張って

なんとか働くことは出来ても

小学生になってから

子どもが少し大きくなってからの難しさ

子どものためだけではない

ほっといたら親である自分が後悔するのでは等

 

来週から学童申し込みだ

とりあえず、申し込む

(比較的学童の空き多めな校区なのです)

 

けれど、考えねば

というかずっと考えてるけど

 

まぁなんかあるんだろうな