小3小1 松江塾ママブロガー 茶碗の縁【初代公認】

小3 小1 二歳差姉妹の子育ていろいろ 松江塾、本、マンガ、音楽、ごはん、畑、遊び、日々のひとりごとを

子育てをしながら働くということ

朝7時すぎ

リビングには誰もいない

おーーーい

こんなことって、なかなかない

 

ぽこすけ(小2女子)

ちゅーた(年長女子)

揃ってダウン……

 

ぽこすけ昨日朝は、

鼻ズルズルで

あれ?ちょっと熱っぽい?

と思ったけれど

測ってみると熱はなく

給食のかきあげ丼が食べたいから

という理由で登校した 

 

そして昨日夕方、耳鼻科

あ、一昨日は夜、皮膚科

 

連日病院に付き添って

おそらく疲れた妹ちゅーた…

今日は私は仕事休めず

夫に在宅で仕事を頼む

会議をオンラインで参加すると

ごめんね

 

私自身、今の仕事に戻れたのは

夫が転職したおかげ

私が出勤で難しい時は

夫のフレックス勤務で子どもの送迎や

いざとなれば在宅勤務もお願いできる

とはいえ、それでもギリギリ

私の働き方で調整している

 

近くに頼る手がない中で働く、ということは

なかなか難しいという現実

特にこの「子どもの病気」がなければ

きっと3人目とかも考えたけれど

とても難しい

 

私はずっと子どもに関わる仕事をしている

なのに、全然わかっていなかった

もう亡くなった私の祖母は

「悪いこと言わないから

お母さんの近くにいなさい」

って言ってたのに、地元を離れた

子育てなめてた、わけじゃなかったけど

ほんと分かっていなかった

おばあちゃんごめんねーー

 

仕事を休みに出来れば良いのだけれど

年間で40日くらいは

絶対休めない

ナマモノ扱っているもんで…

(他はね、ごめんなさい、ってなんとかする)

 

例えば、

ファミリーサポートをお願い出来るのは

この地域では1名のみ

とっても良い方なのだけれど

ご都合がある

 

病児保育の施設は

市にひとつだけ

朝7時半によーいスタートで電話

先着順、数名のみ

コロナ前は登録していたが

あまりに賭けなので

新幹線で母を呼んでいた

 

そんなことしてたら稼いだ分以上にとんでいくけど

それでも頼れるものがあるだけマシってなもんで

仕事が続けたくても続けられない人だって

本当にたくさんいると思う

 

コロナ禍で良かったことは

夫が在宅勤務可能となったこと

子どもが大きくなったこともあるが

本日のように子どもたちを家に置いて

出勤することもできる

 

夫は2年前に転職

その前は書店員

最後数年は取次に出向していたが

書店の現場だった頃は、店舗は年中無休だったし

連続する休みはなく

有給なんて消化したことはなく

夕方にアラームが鳴るから何かと思ったら、

「タイムカード、退勤押さないとなんだよね」

勤務時間なんてあってないようなもの

家庭はワンオペになり

子どもの病気の時は全部私が仕事を休みにしていた

なんで全部私が、と思っていた

そんなおうちもいっぱいあると思う

 

ちなみに夫は書店員から転職したが

沈みゆくタイタニック号で

まだ演奏している楽団がいるのに

逃げてしまった後ろめたさがあるようだ

(失礼ね、沈まないよね!)

 

今も大好きなマンガに囲まれ

充分好きな仕事をしているようだけれど

いつかやっぱり書店員に戻りたい

と言われたら

応援してあげないとなと思っている

 

 

夕方の打ち合わせをなしにしてもらって

早めに家に帰ると、

姉ぽこすけはピンピンしていた

妹ちゅーたはまだ熱っぽく

お粥を食べたい、というので

作って食べさせたら、またこてんと寝て

動物みたいだなと思った

さっき触ったら

熱はすっかり下がっていた

 

昼は、妹がぐずぐず泣きそうになると

姉ぽこすけが構ってあげて

とーちゃんはとても助かったそうだよ

えらいね

いいねーちゃんになったね

 

さて

明日の仕事はどうしようかな

とりあえず

朝起きたら考えよう