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三語短文⑤できない沼にはまる

わーサバさん!!

言及ありがとうございます

寅さんですね

柴又、行きました

サバさんのブログは既に

落語を聞いているようです

 

そういえば上の子が1番最初に読んでいた落語は

死神、でございました

 

我が子たち、

ここんとこ三日三晩

牛ほめです

 

佐兵衛のかかぁはひきずりでぇ〜

って姉妹で叫んでると

ちょっと複雑な気持ちになりますけどね

 

お引き摺りって

遊女のお裾のことだそうで。

 

子どもって変なことの方が

覚えるんですよねぇ。

 

 

さて三語短文、

ぽこすけ(小2女子)

もともと好きだったのだけれど

小1と課題が分かれてから特に

ちゃんと難しいことが多くて

 

最近本当に苦戦したのは

不便・不得意・失礼

 

困った感じの言葉の三語

二語はいけるんだけど、

三語にするのがどーにも苦しんでいました。

(なんとか出来たけど、

まだ納得していないらしい。)

 

 

はかない・ゆるぎない・海べ

 

これも、はかないとゆるぎない

相反する言葉を紡ぐのに

とても苦労してたけれど

 

「海べで友ははかない夢を、

私はゆるぎない夢を語った」

語り合った?かな

小学2、3年生の作だって!

すごいなぁ

 

ぽこすけの感想

「語るって、何?」

 

 

 

………娘よ。

 

 

分からんかーー

でも、確かに。

「話すのと、違うの?」

物語、ね。

話すよりかしこまった場合に使うことが多い、

って辞書にはあるよ。

あとは、ただ話すだけじゃなくて

語る、熱が入っている感じかな。

 

 

大好きな音楽について「話す」

より「語る」の方が、

より想いこめて話す感じ。

「熱く語る」って言うよ。

「熱く話す」とは言わないかな。

 

 

ぽこすけは、

比較的、言葉の感覚がある方なので

語彙についても、話せば伝わる。

 

でも言葉に接する機会がないと

知らないままなんだろうな。

三語短文、大変だけど

親子で沢山話すきっかけにもなる

ありがたい。

 

ぽこすけは、ついに「銀の匙

(農業高校マンガです)

15巻完読したらしいけど

(私もまだ読んでないわ!)

ほんとに読めているんだろうか。

 

 

話が逸れた

 

まーね、まだ夢語らないもんな

語るっていうより

じゅーいさんに、オレはなる!!

次の日はピアニストになるんだもんな

海辺は砂遊びして走るとこだもんな

 

 

そんなぽこすけの三語短文

 

はかない夢と思われても

ゆるぎない決いをもって

歌手を目ざし

海べで歌を練習している。

 

普段は25文字を目指しているが、

この時は、とてもとても

ひねり出すのに精一杯だったようだ。

 

いいのよ、自分のペースで積み重ねるんだ!!

難しいこともチャンス!!

ポレさんの石段を確認だ!!

やっぱり辞書は見てみよう

新たな発見があるぞ

 

 

ヤバい、とか

エモい、で全部すましちゃう傾向の世の中だけど

さまざまな語彙があることで

自分の気持ち

他人の気持ち

世の中の見方

いろんな気付きがあるはずだ

より人生楽しいはずよ

 

いっぱいお話しようね