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三語短文④ ぜったいに、25文字にしたいんだって

毎日三語短文

小2は文字数制限がない

 

せっかく文字数制限がないのなら

自由に存分に書いたら良いじゃない!

 

私はその時にしか出来ないことをしたい主義なの!

 

と叫ぶ母を尻目に

ぽこすけ(小2女子)は

最近、とにかく25文字におさめたいらしい

 

消してしまったようなので記せないけれど

文字数制限がない方が

自由で面白い文章ができる気がしたのだ

 

年齢が上がれば絶対おさまってしまうから

幼い頃はできる限り200パーセントの表現を!

と思う母は残念に思っていたが

(長けりゃ良いってもんじゃないけど)

 

最初の頃は、

知らない言葉を知り

知っている言葉についてあらためて考え

その言葉をどのように使うかもっと考えて

語彙が増えていく楽しさがあった

 

25文字を目指すことで、

言い換え方などを考えたり

イメージを切り替えたり

更に試行錯誤できる良さはあるね

 

どうしても出来ない時は

とりあえず、おいときなよ、

と数日寝かせることも

時々ある

(これってインスピレーションなところも

ないかな?)

 

 

ぽこすけの、ここ4日間の三語短文

素晴らしい文章ではないけれど

最近は、文章を作るために

更に、想像力を働かせているように思う

 

考える、ってことは

想像の連続だからね

よきよき

 

お題の三語は、もしかして著作権?!!

とか思って

(だって私は毎日三語あげるのめげちゃう。)

文章だけにしてみた。

 

松江塾の人や、

ぽこすけは分かるもんね。

 

 

◯ 私はかかと歩きをしながら、渡り廊下を再び歩きます。(25文字)

 

かかと歩きとか、私には浮かばないわ〜

そんなぽこすけの姿が目に浮かびます。

 

 

◯ 少々お待ち!と伝え苦味のある汁を大さじ一杯すくう。(25文字)

 

「少々お待ち!」威勢がいい。

ラーメン屋か蕎麦屋だろうか。

少々お待ち下さい、を切って良いのか分からないが

私は面白いと思う。

 

 

◯ 地上で一番高い山のふもとから見事な剣が発掘された。(25文字)

 

おめでとうございます。

 

私は、三語短文で、

娘よなんでそんな言葉知ってるの?!

と言うことも多い。

発掘、はドラえもんのマンガかなんかだったか。

 

漢字は教えたけどね。

25文字のための力技…

 

 

◯ 海の底で人魚とあく手をしたらみるみる沈んでいった。(25文字)

 

怖。

海の底から更に沈んだら、ずぶずぶ……

(音読にあったね。)

数日前のみるみるを使ってみたらしい。

 

 

前のノートを見ていたら、

これも好きだった。

 

 

◯ 襖を開けたら猫がぞうりを咥えてこたつに入っていた。(25文字)

 

あら!うりちゃんどうしたの!

実家の光景にありそうだ。

咥えて、の漢字も力技ですが。

 

 

◯午前中に、友達に秘密を打ち明けられてとまどった。(25文字)

 

真島先生が小2授業で打ち明けてくれた秘密、

ぽこすけはとっても嬉しそうに

とーちゃんに報告していました☆

 

実感を伴った言葉は、忘れない

身になるはず。

 

 

◯祖父がざいすに座り写真を見ながらなつかしいと言った。(25文字)

 

私のおじいちゃんが目に浮かんで

泣きそうになった。

 

 

◯学校帰り、徒歩で近道をしたらきれいな夕日が見えた。

 

文章としてはちょっと、だけど

情景が目に浮かんだよ。

 

 

ダメだ、キリがないので、終わり。

 

あぁ、私は結局三語短文、

作れていないなぁ。