小3小1 松江塾ママブロガー 茶碗の縁【初代公認】

小3 小1 二歳差姉妹の子育ていろいろ 松江塾、本、マンガ、音楽、ごはん、畑、遊び、日々のひとりごとを

三語短文③ワタシマケマシタワ

・召使い ・孫 ・小降り

 

昨日、学童から帰宅したぽこすけ(小2女子)

前の日から、毎日三語短文が始まったので、

今日の三語短文のお題出たよ〜

と伝えると、

「何、見せてーー」

お題をチラッと見る。

ふーーん、て感じで、お風呂に向かう。

 

お風呂から出てきたら、

「小降りの雨がふっている日に、孫を召使いのようにはたらかせる。」(30文字)

と、裸でドヤ顔。

 

「今回は、ことばの意味、みっつ全部分かったからさ、

お風呂で考えてきた!」

出来た、と得意気。

 

なんと。

やる気あったんだ。

 

 

……小降りの雨が降る、かぁ

 

確かに「小降りの雨が降る」はありかもしれないけど

頭痛が痛い、みたいに重なってる気がするから

(よく分かんないけど。

力量不足の母。)

 

小降りの雨の日、にしてみたらどう?

ちょっと文字数減るんじゃない??

 

母の口出しにより、

「小降りの雨の日に、孫を召使いのようにはたらかせる。」(25文字)

 

やった、25文字!!

と嬉しそう。

 

 

母も負けじとトライ。

 

「孫と遊んでいたら雪が小降りになり召使いがやってきた。」(26文字)

「召使いに仕事を任せ孫と遊んでいると雪は小降りになった。」(27文字)

 

うーん、うまく25文字に、はまらん。

 

そもそも

召使い、って今時いないよねーー

不自然かなぁ

とつぶやくと、

 

「そうだよ、

だからぽこすけは

〈召使いのように〉

って使ったんだよ。

学校で今やってるスイミーでも

〈にじ色のゼリーのようなクラゲ〉

って出てきたもんね。」

 

と、これまた得意気。

 

 

おぉ……確かに。

 

 

ワタシマケマシタワ。

 

 

「召使い」は、昔の伝記には出てくるけど

ふつうの生活では出てこないと

ぽこすけはいう。

 

 

まぁね、私たちの遠い世界に

召使いがいるおうちがあるかもだけどね、

 

あ!Zくん(いとこ)

インドネシアにいた時は

「お手伝いさん」

がいたんだって!

(スタンダードらしい。)

 

召使い、って偉そうだけど

お手伝いさん、

なら、ちょっと良いね。

 

ことばって、言い方で

印象変わるよねーー

 

他の言い方…

メイドさん、とか??

伝記に出てくる??

 

 

なんて盛り上がり。

 

 

 

拝啓 真島先生

もうリンクは送りませんが、

我が子は術中に、

ちゃんと、はまっております。

 

 

本日、夜のファミレスでお題を伝える。

(今日は親子3人で打ち上げなのだ、

ふつーのファミレスのはずだが

店内はハロウィンのガチな装飾

店員さんも仮装、

気合いの入り方にちょっと感動した。

まだ9月ですけど。)

 

 

・香り  ・ほほえむ  ・熟れる

 

 

桃がうれていい香りになりうれしくなってほほえんだ。(25文字)

 

 

途中に点があったので、とったら25文字に。

作るスピードが速い。

 

母は今日はやめておく。(しゅん)

 

 

後日談:先週授業でやったこそあど言葉を思い出したのか、

「あの、をつけたい!」

と言い張り、25文字からはみ出た。笑

 

あの桃がうれていい香りになりうれしくなってほほえんだ。(27文字)