小3小1 松江塾ママブロガー 茶碗の縁【初代公認】

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ママが苦手なこと 1

子育てをするようになってから、これは苦手だ、と気づいたことがある

例えば、お出かけの支度

日々のお出かけの支度はもちろん、旅行なども。

 

基本、自分ひとりだったらさ、だいたい何でも何とかなるじゃん?

という性格なので、独り身の時は、準備にプレッシャーがなかった

2ヶ月ヨーロッパを放浪するのに、小さなキャリーバックひとつだった

(オペラやコンサートの劇場に行くドレスコードのもの含む)

 

ところが、子どもを抱えるとそうもいかなくなった

特に、子どもたちが小さかった頃

小さな子どもたちを抱えたお出かけは、

やっぱりちゃんと準備をしていかなければならなかった

じゅんび つらい。。。きらい。。。にがて。。。

 

私の対処法としては、もう基本お出かけセットを、セットしておく

あとは、独り身の時のように、慌てて準備しない

慌てて準備しようものなら、もう出かけたくなくなる

これが必要かな、あれが欲しいかな

とゆっくり考えて準備すれば、そこまでストレスはなくなる、と私自身は気づいた

 

が、苦手なものは苦手

だからだと思う、子どもたちは、自分で自分の支度をするようになっていた

子どもたちが自分でやりたがりな性格なのは大きいけれど

(言うことを聞かないので、だったら自分でやりなさいよ!とリュックを渡した記憶はある。)

今思うと、

ママが忘れん坊だからかもしれない

ママにストレスをかけると「もう行かない」とか駄々をこねだすからかもしれない

 

今回、久しぶりに、ぽこすけ(小2女子)ちゅーた(年長女子)と3人でお出かけ

私の友達のおうちに泊まりに行った

ぽこすけとちゅーたにとっても、もう親戚みたいなお付き合いのおうち

 

お出かけ前、ぽこすけもちゅーたも自分のリュックを持ってくる

私にいろいろ確認しながら

自分の洋服、肌着や歯ブラシ、ハンカチ、水筒などお泊まりやお出かけに必要なセットを自分のリュックに入れている

すごく、すごく助かるのです

自分で自分のことをやってくれると、私の準備ストレス減

重いでしょ?ママのバックに入れようか?と聞くのだけれど

お断りされる

 

お泊まりのおうちで気づいた

ちゃんと予備の肌着まで入れているではないか

でも、謎のものも、いっぱい入っているけれど

(ちいさいぬいぐるみとか、他なんかよく分からないものいろいろ)

パジャマを用意してと伝えるのを、私がすっかり忘れたのに、

(で、私はしっかり忘れたのに!)

姉ぽこすけは、自分のパジャマは自分でちゃんと用意していた。

ちょっと前まで、わーあれ忘れたーってたくさん忘れ物もあったのに。

 

……すごい。

母がニガテなこと、その分、子どもが出来るようになっている。

魔女の宅急便のキキのように、14歳には独り立ち出来るくらいに

とは思っていたが

(キキは13歳なんだよね、私の目標は14歳

自分でちゃんと考えて、行動できるように、って今時はいろいろ難しいかな。

少なくとも、私はその年齢で東京に1人で新幹線で通っていた。

携帯電話のない時代である。)

 

魔女の宅急便、やはり目指そう。

ママがニガテなことがあっても、ちゃんと子は育つ。

と思って、

ねぇねぇ、ママの得意なことって何かな??

とぽこすけとちゅーたに聞く。

 

二人とも長い沈黙の後、

ちゅーた「………ピアノ??」(ハテナマークが20個くらいついてた)

ぽこすけ「………わかんない」(真剣な表情)

ううっ。。

……私の得意なこと、なんだろ、私も分かんない、

と思ったら、もうひとつ苦手なことを思い出したので

明日のブログに書こうと思います。