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ママが苦手なこと 2

ママが苦手なこと 

でも子どもたちはできるようになっていること パート2

 

苦手なことって、それはもちろんあると思うのです

でも、避けて通れていたりする

 

子育てして気付いた、どうしても苦手なこと

chawan.hatenablog.com

 

苦手なこと2 「娘の髪を結ってあげること」

……大したことでなくてごめんなさい。

いや、私の中では、大きなことなんです。

 

昔から私は、美容院に行ったら

「とにかく手のかからない髪型にして下さい」とオーダーし、

もちろんヘアアレンジなんて要らない髪型をお願いする。

それで、自分自身は全く困らなかったわけですが。

 

なんと、娘二人の母親になってしまった。

基本、子どもたちの髪の毛は短くしていたのですが、

娘たち、髪を伸ばしたがる…

「髪の毛しばってー」と言われ、髪を結ぶ。

別にね、無理に髪を結んであげなくても良いのかもしれない。

でも、髪が長いと結ばないと邪魔になるし、暑そうだし、清潔じゃなさそうだし

必要だから、やる。

決して出来ないわけではない。

でも!

すごくイヤなんです…(涙)

やり出すと、意外と綺麗に出来ないとイヤでこだわってしまい

朝の忙しい時に、つらい、にがて、きらい。。。

 

一番、苦手、を意識したのはぽこすけ(小2女子)のバレエ教室

(幼稚園年中の時に、親のお迎え時間の都合で入った、バレエ教室

預かり保育がなかったコロナ禍、水曜日4時まで仕事をしたかったのです

もし園の水曜日の課外活動がサッカーだったらサッカーだった)

 

バレエレッスンのために、ぽこすけの髪の毛をキッチリ結んで行かなければならない

これが、本当にストレスで。本当につらかった。

発表会のヘアセットも保護者がやらねばならないのだが、

イヤすぎて、ママ友にプロの美容師さんがいたのでお願いしてしまった。

 

バレエ自体は悪くなかったけれど、金銭的にも時間的にも大変で、 

ぽこすけにも、どうしてもバレエやりたいなら、ママもがんばるけど

どうなの?と聞いたら、どっちでもいい。とか言うので

ぽこすけは、バレエよりは勉強の方が向いているだろうと松江塾になった

 

そう、少し話が逸れた

記憶が定かではないが

子どもたちにも伝えた気がする

 

髪の毛結ぶの、イヤなんだよ…

でもね、やりたくないわけじゃないんだ

素敵に結んでるお友達いるじゃん??

すごいな、いいな、って思うの

でも、やりたいけど出来ないの、やっぱりイヤなの(涙)

 

そうしたら、いつの間にか

特にぽこすけは自分で髪の毛を結ぶようになった

小学生になってからは、完全に一人で結んで出かけているのではないか

我が子ながら、上手である

下の子も自分でやりつつある

 

ママが苦手でも、ちゃんと自分で出来るようになった。

 

どうして出来るようになったか考えると…

まずは環境は整えたよね

もちろん最初は結んであげたし、

自分でやるようになってからは

ゴムを選べるように、かわいい引き出し用意したり

まだ小さいし、多少髪型がぐしゃぐしゃでも良かろうと

ほぼ口出ししなかった

 

そして絶賛した

上手(本当に!)

ママできないのに!(本当に。)

今日はここをこうしたんだね、よく見てあげる

すごいなぁ…

心からの絶賛、そして、本当に助かる、を伝える。

 

まぁ、好きなんだろうけれどね。

キライならやらないでしょう。

 

ママが苦手なことでも、むしろママが苦手なことだからこそ

子どもへの接し方次第で

子どもが伸びていくこと、たくさんあるんじゃないかな、と思ったのでした。