小3小1 松江塾ママブロガー 茶碗の縁【初代公認】

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穏やかキャンペーン

昨日は、ブログを投稿出来なかった

うっかり子どもと夜寝落ちしてしまった。。。

だいたい朝に書くことが多いが、

昨日は1日中、急に仕事の約束時間が変わったり、イレギュラーが多くバタバタしていた、というのは言い訳

スマホが見られないほどバタバタな日もあるけれど、そうじゃなかったのになーー

夜に出来る、と思っていたけれど

子どもたちに本を読んで寝かしつけたら、一緒に寝落ちして、目が覚めたら日付が替わっていた

ちくしょーーーーと思いながら深夜お風呂に入った

音読とビアノ、毎日やろうってぼこすけ(小2女子)言ってるから

ママも毎日がんばろって思ってたのにな

連続投稿日が増えていくのが密やかに嬉しかったんだけど!!

気持ちをあらたに。

 

私は、追われている方が何かを書きたくて仕方なくなるらしい

先月だったか、仕事でイヤというほど脳ミソ身体中からアイデアを絞り出し

ぽこすけが荒れていてちょうどすごく活字に飢えていた頃

(なんか書きたい、読みたい、吐き出したい)

ちょうど真島先生からのブログ書く人募集

 

その日は、ぽこすけの学校の個人面談でちょうど仕事を休みにしていたから、ラインにも気付き、ほぼ何も考えず、書かせて下さい、とすぐにお返事をした

おかげさまでこのところ、仕事でも文章でも出し尽くしてちょっと穏やかなのです

いや仕事では戦いは10日後でまだ終わっちゃいないから穏やかじゃいかんのだけれど。

 

お盆休み、母や義妹の手料理を食べたり、(誰かのご飯ってなんて幸せなんだ。)学生時代の友達と喋りまくったり、子どもたちとゆっくり遊んだり、子どもたちが夏を満喫する様子を見たり、子どもたちはお預けして邪魔されず仕事が出来たり、

夏休みにすっかり癒やされて穏やかな私は、子どもたちに、「穏やかキャンペーン」を行っている

 

もともと私は、穏やかな性質だったのだ

結婚生活と子育てで、どうもキーーッとなるようになってしまった気がする

最初は特に夫

本当にイライラする

イライラする、というものを私は夫により学んだ

子どもたちが小さい頃は、体力的に大変だったけど、年齢が上がるにつれ、精神的に大変になった気がする

 

8月17日は、私の大好きだったおじいちゃんの命日だった

ぽこすけも小さい頃には、何度かお墓参りに連れて行ったが記憶がないらしい

 

どうやってお墓に入るの??

誰と入るの??なんで入るの??

いっぱいになって困らない??と

小2ぽこすけがちょうどお墓に興味津々だったのもあり、

今回久しぶりにお墓参りに連れて行った

 

(ちなみに、我が家にはマッチがないが

ぼこすけが、実家でマッチ箱を見つけ、これなにー?とパッと開けて

「危ないちょっと待てーー!!!」ということがあったので

お墓でお線香に火ををつける時に初めてぽこすけにマッチを使わせた

もの凄い勢いで火を付けていて、こちらがビビった、盲点だった

自分のうちでないところに行くのは大事だ。)

 

思い出したんだ

おじいちゃんがいつも穏やかだったこと

おばあちゃんが、いつも「いいこだね、いいこだね」

ってかなり大きくなっても声をかけてくれていたこと

フツーの、良い子だね、には反発しかしなくても

おばあちゃんのいいこだね、は素直に受け止められた

当時父母と折り合いも良くなかったから、おばあちゃんのいいこだね、は支えだった

 

祖父母のその穏やかさは、祖父母の立場だったからだと思う

でも今の私は、ぽこすけたちには、祖父母はそばにいないから

やっぱり私自身が、祖父母のあの穏やかさを持つ必要はあると思うのだ

とはいえ私も人間

いつもはきっとムリだし、だからこそぽこすけはいろんな人と関って学んで欲しいと思っている

これは自慢だが、私の周りには楽しい大人がたくさんいるからね!!

そういう意味でも、だから、松江塾。

 

私の「穏やかキャンペーン」

とにかく、ちょっとこらえる(笑)

早くしなさい、とかあんまり言わないけど(言うの、大変。)

例えば、帰宅後ごろごろしてるちゅーた(年長女子。小2ぽこすけはこういう支度は速い。)

さーって片付けしてお風呂入っちゃったら、気持ちいいんじゃないかなー!!

と、明るい未来を言葉にする←ちゅーたは素直なので結構効く

うわー速いなぁすごいなぁ、片付け日本一、あと残りはコップだ!!←実況中継、のる。まだ幼児さんだな。

 

台風の影響で新幹線の時間がずれ込み、帰宅ラッシュの混んでいる山手線で泣いている妹ちゅーたに(声を堪えて、しくしく泣いていた。なんてかわいいのだ。)

ひとつ空いた席を見つけ座らせてあげる姉ぽこすけ

ぽこすけだって疲れて座りたいのにね、ちゅーたに譲ってあげるんだね、優しいなぁ、ありがとう

良いことしたら、実況し褒める、感謝を伝える

 

もしかしたら、洗脳である

良いのか分からないが、自分は妹をいじめるワルイやつだと思わせるよりは良かろう

 

我が家は、子どもがいると謎のモノがたくさん散らばり足の踏み場がなくなり、片付けろーー!!となるが

ごくたまに訪れるキレイな時に

「わーー床になんにも転がってない!!フツーに歩ける!!あぁ幸せ!!片付けてくれてありがとう!!」

聞いていないようで、子どもはよく聞いていると思う

良い言葉も、悪い言葉も。

 

イラッとしそうになったら

「穏やかキャンペーン中」

と自分に言い聞かせる

 

このところ、子どもたちもちょっと穏やかな気がする

穏やかキャンペーンのおかげか、フツーに夏休み満喫したおかげか、

ちゃんと寝るとスッキリするよ〜の洗脳のおかげでぽこすけがいつもより少し寝ているからか、分かりませんが

 

しかし、これを夫にもやるの、大変

子育ても結婚も、やっぱり修行だなぁ