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美味しくいただく国語〜家庭での会話(ケンカ)が国語力を伸ばしたかも

私は学生時代、国語が得意だった

 

私の語彙力なんてほんとダンゴムシなので

説得力ないですが

 

模試等だと全国上位も

後に東大に行く子に国語だけは勝ったことも

(あ。そんなん国語だけです

他はやはり勉強しないとダメです)

 

 

真島先生のこの記事を見て思い出したので、記録

 

www.matsuejuku.com

 

問題を解く時の感覚

問題文に、どろどろどろ〜って沈み込む感覚

ちゃんと沈み込こんだら

あとはちゃんと正しく拾えば

答えは簡単に分かる

 

これ、美味しくいただくってやつなんですね

確かに、ごちそうさま、って感じでした

 

国語のテストやって

新しい文章と出会うのが楽しかったもんなぁ

(浪人時代は気分転換にZ会の国語を受けてました。)

 

音楽の、譜読みに似ている

 

真島先生は家庭での会話が大切

語彙を伸ばすっておっしゃる

 

いつか書こうと思ってた

私の実家、今でこそとても円満ですが

子どもの頃はバトルがすごかった

今はかなり丸くなったけれど父がぶっとんでいて

私は母とも当時うまくいかなくて

すぐ下の弟と仲が悪くて

 

(父と母、この世にこんなに言い合える人がいるのもすごい

と感心する程、でも何だかんだ一緒にいるし)

 

悔しさを言語化し書き殴り

次どう言い負かすか言葉を探した

……おっと、口が悪い

どう伝えるか、ね

 

外で何か起きてもへこたれない

メンタルは鍛えられたかもですが

当時の私は疲弊したし

グレる寸前

(近所に住んでいた祖母が仏のような人で

私が道を外さなかったのは祖母のおかげ。)

 

いやよね

もっとあたたかな環境で

語彙を伸ばしたいものです

 

ことばは、人を傷つけるため武器ではなく

人を悲しませるのためでなく

良い方に使って欲しい

 

子どもたちも姉妹喧嘩もよくするが

人を悲しませるのが得意になるなと

うるさく伝えている

 

でもね、父や母の不器用な愛や

必死さは

やっぱりちゃんと子どもに、伝わっていたと思う

 

その時の私にはうまくいかなくても

ものすごく考えさせられた

その後ちゃんと全うに育っている

はず

 

少なくとも弟たち2人は

あの父から想像もつかないほど

良いパパとなり

温かなステキな家庭を築いている

はず

 

 

あと、実家は新聞を二紙とっていて

日本経済新聞と、静岡新聞

ニュースについては

確かに、家族みんなでよく話していた

 

自分はこう思う、それは違うと思う、これは分からない

ケンカ、言い合いになっていたけど(^_^;)

 

新聞は本来自分の興味のない話題も

目に入るのが好き

 

新聞を読んで、母に

こんなニュースがあったんだって

要約して伝えるのも、いい学びだった気がする

 

新聞のおかげで

読む速度も早くなったと思う

 

 

私は18で家を出たから

実家で父母と過ごした年数より

実家を出てからの時間の方がかなり長くなりました

 

父母も、実家で子育てをした時間より

途中からやってきた猫たちと過ごした時間の方がもう長いって

 

実家にいた頃はほんとたくさんケンカしたからさ

お父さん、お母さん

穏やかな時間を、なるべく長生きしてね

 

年末年始みんなで集まるから

よろしくね

(年末に書いた記事です、下書きから発掘)