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小2松江塾の授業、久しぶりに泣きました

ぽこすけ(小2)

松江塾の授業を受け始めて

半年くらいが過ぎた。

 

もともと80分も

机に向かう娘は想像つかず

でも最初の授業の体験は、

「楽しい!やりたい!」

と言うので、

半信半疑で入塾した。

 

が、その後、

よく泣いていた。

 

真島先生が

泣くものですよ〜

とおっしゃって

ちょっとホッとしたが

泣くわ怒るわ

まぁ大変だった

 

最初の時期に1度だけ

うまくタイミングが合って

対面授業に行くことが出来て

それがなかったら

親子共にめげていたかもしれない

 

だんだん慣れて

泣くことも怒ることも減っていたが

(夏くらいは、

思考逃避→無、はよくあった)

 

 

今日の授業は、

最初のチャレンジ国語から

泣いた。

久しぶりに、泣いていた。

 

「分かんない!!

分かんない!!」

混乱して、大泣きをした。

 

しゅごって何??

と叫んでいた

(私、二階で洗濯干し)

2つの□に

同じ言葉が入る

というのも

10文字で答えるのも

初めての問いのシャワーに

パニックになったらしい

 

ギャン泣きしてる人は

もういないかなーー

真島先生がオンライン組を

確認していましたが

 

 

はーい!いますよーー

ここにいまーすーー

(リアルタイムではないので)

 

 

今日は朝からあまり良くなかった。

土曜日、朝起きて

少しテレビを見て

朝ごはんを食べて

松江塾の授業をやる流れが多いのだが

マンガ「銀の匙

を最近読み始めていて

続きが気になってしまったようだ

 

なるべく自分からやって欲しいのだが

出かける用事もあり

時間を伝え

渋々、始めたのだと思う

 

動画は始まったが、

あきらかに話を、聞いていない

 

そんなぽこすけの隣で、

ちゅーた(年長女子)が

真島先生の話を聞いて

ケタケタと笑っている

 

お話、分かるの?!

と聞くと

分かんないけど

面白いのぅ~

と笑っていた

 

幼児の心もつかむ

真島先生

すごい。

 

ていうか、

ぽこすけ、あなたの授業だよ!!

 

 

ただね、

同じ泣くのでも、

最初の頃とは少し違ったね

 

「あと◯分でなんか絶対出来ない」

途中放棄していたけれど

(なんで説明してくれないんだ、

と怒っていた。。)

 

でも最後に、

書いたり消したり、

くらいついてたね

 

口惜しかったね

だけど、逃げてもしょうがない

くらいつけ!!

何かは出来るはず!!

(昭和か。)

 

 

次の、脳みそトレーニングでも

きーーー

となっていた

 

夏の育伸テストでも

似た問題があって、

テスト中から無になっていたなぁ

 

その問題は、

事前のワークをやった時も

この子取り組みたくない問題!

と気付いたのに

(考えたくなくなるらしい)

私が忙しくて

その後フォローしてあげられなかった

 

我が家にとってはリベンジ

有り難い問題である

 

これは提出もしないし

もうどうしようもないから

一緒に取り組んだ

(オンラインは

甘えが出ると思う)

 

次の掛け算の問題は任せたが

これもわかんないわかんない

と焦って手がつけられずだった

 

やれば、なんてことはない

そこを取り組めるかどうか

 

粘れる子はどんどん頭がよくなる

分かんないって思っても

もう一度がんばるんだよって

真島先生が言ってくれていた

 

本当に、その通りで

その姿勢を身につけたくて

ここにいる

 

人の話をしっかり聞き

あきらめず取り組める子だったら

きっと今の段階で、松江塾に入れていない

 

 

私の母は

自分の大学時代がとても楽しかったから

子どもたちが例えやりたいことがなくても

大学生活は経験させてあげたい、と言い

子どもたち全員大学に行かせてくれた

 

私自身はやりたいことがあって

大学生活は素晴らしい四年間だったから

もちろんぽこすけにもおすすめはする

 

でも、もし向いていなかったら

上の学校だって、

別に行かなくたって良いんだ

すぐ働いたらいいさ

 

うちの親戚は高学歴も多いし

多少のがんばりじゃ全然褒められないし

楽しく生きたもん勝ちよ

 

私自身も

大学院に行っても良いよ

と言われながら

現場を知りたいと

すぐ社会に出た

(今は少し必要なので

行っときゃ良かったかな〜

とは思うが

やっぱり早く実際の世界を知りたかった)

 

夫の母方の家系は漁師

勉強するよりも

身体を動かして働く方が

魂が喜ぶなら

そちらに行ったら良い

 

だけどね、

どんな仕事をしても、

粘り強く学び

改善し

それが出来る人は

きっと更に仕事が楽しくなる

周りの役に立つ

感謝される

 

勉強は、一生ついてまわる

 

学ぶこともスキルだから

それが身についていたら、強いよ

 

なぜべんきょうするのか?

 

今日の真島先生の話に

ぽこすけが、ピンときてたかどうかは

分からないけれど

人の役に立つ

感謝される

っていうのは

とっても嬉しいことなんだ

 

能力は本当

あった方がいい

 

夫のお父さんは

「勉強なんて出来なくてもいい」

と言っていたが

私はそうは思わない

 

どんなに短くとも、義務教育

中学生まで、毎日学校

1日ほとんど授業なわけだ

分からないまま

じっとしてるなんて

辛すぎる

 

やっぱり勉強が得意だったら

選択肢は広がる

行きたい道に行ける可能性が

高くなる

 

弟のお嫁ちゃんのパパは

もう亡くなったけれど

中卒で市役所に入り

まちづくりをして

政令指定都市の副市長にまで

なった人

 

学歴だけではない

けれども

苦労も多かったはずだ

 

 

こんな話の一部だけれど

ぽこすけに話した

 

思うところは、あったようだ

 

私自身、今出来ることはする

将来、選ぶのはあなただ

 

楽しみにしているね