小3小1 松江塾ママブロガー 茶碗の縁【初代公認】

小3 小1 二歳差姉妹の子育ていろいろ 松江塾、本、マンガ、音楽、ごはん、畑、遊び、日々のひとりごとを

覚悟すれば、誰だって力をつけることが出来るのさ

いいお天気の日曜日

(こう書くとバムケロの絵本を思い出す)

今日は

私の勤務先の学校の学園祭

 

ぽこすけ(小2女子)と

ちゅーた(年長女子)と夫

家族みんな連れていく

 

声をかけたぽこすけのお友だち家族と

午前中は近くの大きな公園で遊び

学園祭に参加

私は今回気楽な身だが、

勤務先なので諸々あって

結局、夫とお友だち家族に娘たちをお願いした

子ども向けゲームなどがたくさんあり

そちらで存分に遊んだあと

(今日もたくさんの駄菓子と

スーパーボールやヨーヨーをゲットし

ご満悦の娘たち)

3、4年生のゼミの舞台作品を

娘たちにも見せた

パトカーや消防車も楽しんだようだ

最後にもう一度公園に寄り

諸々用事を終えた私が合流すると

子どもたちは、芝生の坂を

全身でゴロゴロ転がる真っ最中だった

すんばらしくゴロゴロ転がっていた

こちらまで気分爽快

とても楽しい1日だったようだ

 

私は、3日前、木曜日夜に

ゼミの舞台作品のリハーサルを

見せてもらっている

3年生は15分

4年生は30分

構成・音楽・美術・衣装他

全て自分たちでつくっている

 

彼女たちは木曜日夜のリハーサルの後

金曜日、土曜日と練習し、改良し

日曜日、本日の本番

 

大変素晴らしい出来だった

 

終わった後

みんな泣いていた

どれだけ頑張ったんだろう

学園祭なんだから楽に、楽しく

ではない

ほんっとガチなのだ

 

きっと一生ものの仲間になる

 

そしてここまで

あたたかく見守り時に叱咤激励

ゼミの先生がまた

本当に素晴らしいのだけれど

やっぱり

自分で動いた学生たち、すごい!!

 

こちらが言葉を伝えようとする時

みんなが

目で聞く、どころではなく

全身で聴こうとしていた

もらさず全て取り入れてやるという気合い

この大変優秀な奇跡の4年生は半年後

社会に出る子達も多いけれど

この意識がある子は

どこにいってもなんとか出来るはず、そう思う

でも、それは一朝一夕で身についたものではない

 

特に3年生のゼミは人数も少なく

いろいろあり、

側から見ていて本番を迎えることが難しいのでは

と思うほどだったが

さまざまな人の協力あってだが

ちゃんと仕上げてきた

 

この3日間でも本当に変わった

信じられないくらい上達した

 

あきらめなかったからだ

もう出来ない

と、あきらめさせなかったし

あきらめなかった

 

顔が変わったよーー

 

その中の2人は、私も指導に入ったことがあり

よく知っている

器用ではない

 

でも、本当に信じられないくらい頑張る

頑張る子は応援する人があらわれる

そして、本当に力をつけていく

 

www.matsuejuku.com

 

100回やってダメなら

200回でも300回でも

そうやって練習したはずだ

 

先生も、これでいいよ、

で終わらせなかった

 

そばにいる人間は、

もうダメかも、って

このくらいやったし良いか、って

心折れそうになるものよ

でも

若者たちのこの二日間の伸びっぷり

あの強く逞しくなった表情

 

 

ぽこすけの間違いの多い授業プリントと

あと10日で完成すると思えない楽譜を眺め…

 

子育てにおいても

成長を信じて

あきらめてはならぬと

思ったのでした