お正月に書いていた記事①
準備が苦手な私
（夫はもっと。。。）
年末は朝早く家を出発し沼津へ
東京駅で新幹線に乗り、三島駅
沼津駅近くの深海水族館に寄ってから
沼津の、夫のおばあちゃんのおうちへ
その日中にまた三島駅から新幹線で
夜に浜松へ着く予定でした
電車の乗り換えも調べましたよ
でも
甘いんですねぇ
東京駅までの乗換が上手く行き
お！
急げば、前のひかりに乗れるではないか！！
（東海道新幹線のひかり
東海道線には、各駅停車のこだま、そこそこ停まるひかり、
我が故郷・静岡県には停まらないのぞみ、があります）
早く着きたい！！
走れ！
乗れた！
よしよし、少し早く、
三島に着くことが出来るぞ。
車内は、とても混んでいて
通路に立つ。
東京駅で新幹線に乗ったので、
品川、
新横浜を過ぎる。
……次は、三島だな。
あと30分ほどだろうか。
車内にアナウンスが流れる。
「次の到着駅は、豊橋です。」
？？？？？
？？？？？
豊橋？？？
え…… 三島に止まらないの？！！
三島というのは、
富士山の麓です。
神奈川県よりの、静岡県です。
「次の到着駅、豊橋」は、
愛知県なのです。
このひかりめ、
静岡県を完全通過する新幹線だった！！！！！
後から知ったけれど、
のぞみが年末年始、指定席になり
こだまやひかりのダイヤも
変わっていたらしい。
本来、夜に着くはずの浜松を昼前に通り越して、豊橋。
姉ぽこすけ（小２女子）は幸運で
幼児連れのおうちが、席をつめて下さり、
座れた。
妹ちゅーた（年長女子）
通路の床で荷物を背もたれして爆睡。
なんと逞しいのでしょう。
豊橋駅の隣は
夜に着くはずの浜松駅
もう三島/沼津はやめて隣の浜松に帰っちゃおうか
悩みましたが、
豊橋でＵターン、新幹線にまた乗り
豊橋→三島→沼津、強行
深海水族館も行った
おばあちゃんちにご挨拶、お墓参り
おばあちゃんのおうちは漁師さんの家
新鮮な海の幸をたらふくいただき
なまこのおろし和え、
海鮮のフライ〜）
漁師さんの興味深い話をたくさん聞き
（専門職の方の話は、なんて面白いのだ！！）
夜、また三島から新幹線にのり
浜松へ……
さて、私の大学受験の話をしましょう
中学生の時から新幹線でしばしば
浜松から東京に通っておりましたが
普段ひかりに乗っても
静岡駅には必ず止まるんですよ
でも受験って、朝なんですね
朝って、新幹線のダイヤ
日中とは違うんですよね
私の受験校は、
静岡駅にある大学でした。
大学受験当日
最寄りの浜松駅で新幹線に乗りました
「次は、終着、東京です」
？？？？
そのアナウンスと、
終着 東京
の文字…… 今も忘れません
静岡駅で降りねばならないのに
静岡駅に止まらない新幹線に乗りました
当時は携帯電話も持っていなくて
新幹線の中から公衆電話で
大学と自宅に電話連絡した記憶があります。
大学にも足は運びましたが、
失格しました。
（◯分以上の遅刻は受験資格を失うため、だったかな）
国立の大学、確か前期でしたが、
あとはありません。
これ、浪人中です。
他に受験したのは、
私立の大学、一校のみ。
まだ結果は出ていなかったと思います。
両方ムリなら京都か金沢で
和菓子職人にでもなろうかなと思っていました。
（結果、私立の大学に合格していて、無事大学進学しましたが。）
あり得ないですよね
でもこういうことやる人
実際いますよ
って話。
（と、我が子に向けて１番語りたい。）
お気を付け下さいませ……
(´ﾟдﾟ｀))
あぁ、何年経っても、情けない……
申し訳ない……
受験生の皆さま、ご健闘を心より祈っています
