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2024 元旦②浜松の初詣〜前編 五社神社へ行く

静岡県浜松市で過ごす今年のお正月

 

ぽこすけ(小2女子)ちゅーた(年長女子)を連れて

元旦の初詣は、浜松駅からも徒歩圏内の

五社神社に行きました。

 

若き徳川家康公が城主であった浜松城から

今は徒歩10分ほどの場所にある

 

江戸幕府2代将軍 徳川秀忠公の産土神(うぶすながみ)を祀る神社

※ 秀忠は家康の三男です

 

「この五社神社は、曳馬城(引間城、後の浜松城)主・久野越中守が城内に創建した事に始まると伝えられる。後、徳川家康公が浜松城となり天正7年(1579年)4月7日秀忠公誕生に当り産土神として崇敬し、現在地に社殿を造営し天正8年(1580年)遷座す。」

(出典:五社神社ご由緒 より)

 

寛永11年(1634年)3代将軍家光公の命で、改めて社殿が造営。

「お江戸見たくば五社諏訪ごろじ お江戸まさりの五社や諏訪」と謡われ

戦前までは社殿が国宝建造物に指定されていたが、昭和20年の戦災により消失した。

 

五社神社諏訪神社と昭和37年に両社が合祀され

新たに 五社神社 諏訪神社 として発足。

現社殿は昭和57年に竣工したもの。

 

ご祭神は… たくさんいるぞ。総勢13名様…

五社神社の方で有名なのは、菅原道真公、徳川家康

諏訪神社の方で有名なのは、事代主命コトシロヌシノミコト)、徳川家康

 

(当たり前にあった身近な地元の神社、

初めて調べました… 面白いですね。

これも、子どものなんでなんでのおかげ!!

学生時代、20代の頃は、この五社神社に友達と

新年と同時に、元旦0時の初詣をしたものです。

今はムリ… 家が良い…

行く年来る年からの、ゆるゆる生さだ…)

 

 

今回は、

遠鉄電車(通称赤電)に乗って、向かいます。

 

 

元旦なんて、駐車場も混むしね!

 

ちなみに遠鉄電車は、切符が「紙」なんです。

(磁気の、裏が黒い切符ではないのです。)

 

もう少し前は切符切りもしてくれましたが、

(昔ながらのカチャカチャするやつ)

コロナ禍からかな、切ってくれなくなってしまった…残念

 

娘たちは、この紙の切符を欲しがる

 

駅員さんに「きっぷください」とお願いすると

「無効」スタンプを押してくれて

いただくことが出来ます。

 

この電車は、2両、4両とか

小さくてゆっくり

そして運転席の窓が広く

見晴らしが良い!!

 

娘たちは必ず電車の先頭に行き

運転席をガン見

運転手さんの背後から、景色を楽しみます〜 圧!

 

 

終点新浜松駅の手前、第一通り駅で降りて

徒歩10分くらいかな。

(浜松駅からも歩けます。)

 

五社神社へ。

 

 

それなりに混んでいますが

みんなのーんびり

楽しそう

 

コロナが落ち着いて

前からの風景が戻ったと思います。

 

太鼓の音

神主さんたち

しめ縄

門松

祈祷の声

神社の色

二礼二拍手一礼

 

ぽこすけとちゅーたは

たくさんのものに反応して

 

あれは何?!

これは??

 

私が知らないことも沢山

 

おみくじは

姉ぽこすけ、猿田彦命(サルタヒコノミコト)が出て大吉

 

 

「サルダヒコノミコトは、

アメノウズメノミコト、二二ギノミコトの道案内をして

高天原から高千穂の峰にお下りになりました。」

 

秋に音読していた古事記に出てきた神様たちが出てきて大喜び!!

 

 

妹ちゅーたのおみくじは、ちいさいかみさま

 

……ちいさいかみさま、写真撮ろうと思ったのに

どこにお出かけなすったか

見当たりません……

 

事代主(コトシロヌシ)の関係だったような……

 

ちいさいかみさま、松江塾の古事記には出てこなかったと思うけど

私、昔なにかで読みました

 

 

日本の、お正月です

 

 

五社神社に初詣の後は、

歩いて浜松城

 

つづく。