小3小1 松江塾ママブロガー 茶碗の縁【初代公認】

小3 小1 二歳差姉妹の子育ていろいろ 松江塾、本、マンガ、音楽、ごはん、畑、遊び、日々のひとりごとを

サンタクロースの部屋

我が家のクリスマスツリーは、

小さい。

 

 

 

私が子どもの頃、

祖父が買ってくれたもの。

 

 

昭和のクリスマスツリーである。

(分かる方は分かっていただけるだろうか、

飾りが、昭和。)

 

 

 

実家にしまってあったツリー

 

下の子ちゅーた(年長女子)を

里帰り出産した時に発掘

 

 

 

当時、もうすぐ2歳になる

ぽこすけ(小2女子)とツリーを飾り付けて

 

 

写真はその時のツリーの写真

もう6年前だ

 

(パソコン内の写真ならアップできるんだな!

スマホはアクセス権がなんたらでダメ)

 

 

 

実家の母も私の兄弟も、いらないっていうから

おじいちゃんのツリー

せっかくだから、もらってきた

 

 

 

私は祖父と祖母が大好きだった 

 

でもひ孫の顔は見せてあげられなかったから

 

 

 

ぽこすけとちゅーたが今年も

祖父が買ってくれたツリーに

楽しそうに飾り付けをしているのを見て

 

 

私は、とても嬉しい。

 

 

 

 

会わせてあげたかったな。

 

おじいちゃん、おばあちゃん、

見ててくれるかな。

 

 

 

 

そうだ、実家でクリスマスツリーを発掘した頃

 

 

いい言葉をメモした気がする、と探したら

ありました。

 

 

(当時は、ブログではなく

夫とのラインのノートに

娘ぽこすけとの日々を綴っていたのでした

 

夫、無反応でしたけどーー。)

 

 

 

松岡享子氏の言葉。

 

くまのパディントン」の翻訳者。

東京子ども図書館名誉理事長。

 

 

今、手元に本がないのですが

(実家かなー。今、図書館で予約中。)

 

 

著書の「クリスマスの部屋」にある言葉かと。

(文字の引用なら良いとか、

なので載せてみます。)

 

 

 心の中に、ひとたびサンタクロースを住まわせた子は、心の中に、サンタクロースを収容する空間をつくりあげている。

 サンタクロースその人は、いつか、
その子の心の外へ出ていってしまうだろう。だが、
サンタクロースが占めていた心の空間は、その子の中に残る。
この空間がある限り、人は成長に従って、サンタクロースに代わる
新しい住人をここに迎え入れることができる。
・・・後に、一番崇高なものを宿すかもしれぬ心の場所が、実は、
幼い日にサンタクロースを住まわせることによってつくられるのだ。
・・・本当らしく見せかけることによってつくられる本当と、
本当と信じることによって生まれる本当を、子どもはそれなりに
区別している。

 

 

(そして今知った、松岡享子さん

昨年お亡くなりになっていた…

 

ご冥福をお祈りします。)

 

 

 

小2ぽこすけ、

まだサンタクロースは

心に住んでいる  

 

 

サンタさんはどこから来るかなって

ワクワクしておしゃべりをたくさんして

お菓子とお茶を用意して

眠った

 

 

 

 

さぁ、クリスマスに日付が変わった

 

 

 

サンタさんは

そろそろやってくるだろうか。

 

 

あ、手紙書いてる……パソコンで……

今年は英語なのね……

 

 

 

 

皆さま、

良いクリスマスを……