小3小1 松江塾ママブロガー 茶碗の縁【初代公認】

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ふくすけさん、えんどうまめがこげるよ。小さな娘に2年以上毎晩続けていたこと。

うわ。ブログ連続投稿、いつの間にか100日が過ぎていた。

100日を目標にしていたのに、すっかり忘れていた。

時の流れが早すぎる。

連続103日、開始後133日。

たった1日、うっかり子どもを寝かしつけて寝落ちして、

日が変わってしまったあの日。

またゼロになった悔しさったら。

(そこまで悔しがらなくても。)

あの日寝落ちしなかったらなーと悔しくて続けていたが、

100日も越えると、そんなに気にならなくなるものですね。

毎日1記事だけ、と決めていて

今も日中には書けず、日付変わる寸前に投稿したりしてスリルを味わっているが、

(そこは何とかしたい。)

子どもにも毎日おやり、と要求してるからね。

続けてみる。どこまで行くかな。

 

続けるといえば、

子どもに2年以上毎晩続けていたことがひとつ。

 

私は一時期わらべうたにとてもハマりまして

仕事にも関連し、調べまくっていた時期があり

(当時、子どもと一緒に児童館でわらべうた講座に参加

そこのおばあちゃん先生が本格的でとっても素敵な方だったのです)

 

子どもの寝かしつけ

夜寝る前、もう布団に入って真っ暗な、本当に寝る寸前に、

これをやってあげていた。

 

足の指を順番に触っていくわらべうた「ふくすけさん」

 

ふくすけさん えんどうまめが こげるよ

はやくいって かんましな

 

ふく すけ さん えん どう ま めが こ げる 

親指から小指→薬指から親指(ひとつずつ順番に触って往復する)

 

よ は やく い って かん まし な

人差し指→小指→(2往復目)

「な」で親指にきちんと到着できれば◎

ちょうど2往復できる

 

文字におこすと、妙に難しいけど(笑)カンタンです

 

このふくすけさん、

特に下の娘が大好きで、

始めたのは2歳か3歳の頃だったか、

毎晩、毎晩リクエストされた。

 

ちなみに、

足の指をやったなら、

手の指もやって欲しかろうと、

ふくすけさんをやった後

手の指はこちらのわらべうたで

 

こぞうねろ

おいしゃねろ

せいたかねろ

おれもねるから

われもねろ

くーくーくー

 

小僧(小指)から順番にそっと曲げて

お医者(薬指)背高(中指)俺(人差し指)我(親指)

全部の指を軽くぐーにしてあげて、包み込む

(本当はここまでで、ひとつのわらべうた)

 

手を包み込んで、とんとんしながら

 

ととけっこう よがあけた 

まめでっぽう おきてきな

おっはよー

 

おっはよー!で手を開いてあげる

 

そして。おやすみなさい。

寝る。くーくーくー

 

なぜか、おっはよーの後に寝る、という我が家独特のルーティン、

私が勝手に始めたのだから(しかも仕事関連で。)

子どもに「やって」と言われたら断らない、と心に決めたら

2年以上毎晩続いた。

(とか言って、1、2分なものよ。

でも本当に疲れていたり、すごく眠い時は、う、と思ってしまう。

私はダメ母なので、「やって」と言われても

「はは、閉店です」と終了しちゃうことも

多々あるけど、これだけはやった。)

 

6歳と7歳になった娘たち

今も時々思い出したように、「やって」と言われる。

昨日も、今日も、やった。

子どもたちは一緒に歌う。

 

よく眠れるらしいのです。

赤ちゃんも、小学生も、良いよ。

ママの声と、ぬくぬくのお布団と。

子どもの心に、きっと残ると思って。

 

いや、子どものため、よりも

私のために。