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親業について、思い出す

momoさんの記事。

momoradix.com

 

momoさんの記事は、私は時々泣きそうになる。

なんでしょうね。

(いちばんすきな花、進撃の巨人!だけじゃないけど。)

タイミングがすごく良いのです。

 

「親業」

これを語るには、私の仕事の話をしなくてはいけないけれど…

どうしようかな。

長くなるから、やめる。

 

とにかく、「親業」という言葉を聞くと

震える。

良い意味で。

 

私がこの「親業」と出会ったのは、2011年

東日本大震災の年だったから、覚えている。

 

今からもう12年前だ。

結婚なんてしたくない、独身まっただ中。

 

その時、職場で出会った、尊敬する人がいた。

私より30歳は上のベテランの方。

子どもに接するのが、とても上手で、素敵だったのです。

素直に、通じ合うのだ。

その人が、「親業」の人だった。

 

本を読み、職場で研修も開いてもらった。

 

そして、日々実践する中でこの「親業」

すごい、と思い

更に自分でも「親業訓練上級講座」を受けた。

真夏、渋谷のヒカリエ、4日有給を使い、自費で。

 

それはそれは濃い研修だった。

7人くらいだったかな。よく泣いた。

(毎日お着物で来た人、思い立って関東から北海道に移住したという人、

もうすぐ息子さん自ら希望して全寮制の中学に入学する…こんなに早くお別れが来るなんて思わなかったという人、若い男の子から、壮絶な人生経験されたご年配の方まで…

グループワークをたくさんした。あぁ、強烈な思い出なのに、記憶が遠い、もっとちゃんと記しておけば良かった!!)

インストラクターになっちゃおうかと思った。

 

「親業」は、子どもとの関係はもちろん、

対、人との関係に大きく役立つ。

 

この講座の研修内のある課題で、

私は、実の親との関係がすごく変わった。

それは思いもよらないことだったけれど、

私の意識が、とても変わった。

関係がびっくりする程に良くなった。

 

と、書くとなんか宗教みたいだけど、違うよ 笑

とても論理的な、対、人のお話、技術。

 

そうだそうだ

私は結婚しない!って思ってたのに

この講座で人生計画を聞かれて

(私はもともと先は2年くらいしか想像できないのだ、

ペアで話しながら無理やり捻り出さされた)

うっかり「48歳で子どもと槍ヶ岳に登る」って書いちゃって

ん?子どもが槍ヶ岳に登れる年齢って?

って逆算したら わ、子ども産まなきゃ

結婚考えるか、って気持ちになった

、、、あれ私、今いくつだ

5年後に槍ヶ岳、到底間に合わないな

もう山、登ってないし…

 

話が逸れた。

 

他人も親子も「違う人間」

自分も、相手も大切にして

やりたいことを紡いでいく

良い関係を築いていく

 

私の中でずっと「親業」は頭にあるけれど

いざ親になってからは忙しくていっぱいいっぱいで、

今こそ必要だと思いつつも

本も研修もきちんと振り返ることは出来なかった。

 

だから、神記事連発momoさんの

レポートとっても楽しみにしています☆