今日、ブログ投稿１００日と出ていた。
（あ、夫誕生日だ、入籍から９年だって。）
下書きをふと見たら、
いろいろあった。
最近やっと、
下書きに入れたものは
日の目を見ることがほとんどない、
ということが分かったけれど
こいつは外に出さなければ、
という記事を発掘した。
先月に書いた記事
以下
夏に仕事の関係で試験を受けた。
私はこの試験が必要だと思っていなかったから
今まで受けなかった。
でも今の職場で仕事を続ける上で、
試験を受けざるを得なくなった。
頑張ったんですよ、ほんと。
何がって、やはり子育てとのバランスはキツかった。
この夏、一度も子どもと川に行けなかった。
一昨年なんて毎日のように行っていたのに。
貴重な５歳と７歳の夏。
ほんと何やってんだろうと思った。
（それでも、海には連れていったけど！！）
贅沢ではあるのです。
こんな生活の中、学べるのは。
苦手なことにも取り組み
とても勉強にはなったけれど、
私は学生ではない、
社会人、他の仕事も、家庭もある。
同僚と「貴族の遊びだね」
と言っていた。
この頃は、まだ純粋であった。
受験中日に書いた記事。
自分が試験を受けたことを踏まえ、
もし娘たちが受験をしたら、こんな対応をしたい、ということを書き留めた。
これは、忘れたくない。
この頃も、まだ純粋だった。
受験最終日終わって、疲れすぎて泣いてビールをひたすら飲んだ話。
（水で薄めてたまるかと謎な意地を張りチェーサーを一切断る。）
この、夏の終わりの試験が終わった後
本当に、燃え尽きた。
寝込んだし、
他の仕事や、めちゃくちゃになった家の中
皺寄せが多すぎて、
２ヶ月たった今もまだ整ってはいない。
普段の生活だって何とかやってるのだから。
＋αの試験とか、意味が分からない。
本当に懲りた。
試験が終わって、
本当に自分（と子どもたち）よくやった、
しかなかったから
結果はもう心からどうでも良かったが、
結果。
４科目受けて、
４通、合格通知をもらった。
特に、子どもたちとの夏をないがしろにし、
一番頑張った、集大成と言われる科目。
私が、最高点だったそうだ。
１位は、やっぱり嬉しい。
同僚ちゃんのおかげ。
時間をくれた、家族のおかげ。
だから、それだけは、
素直にとても嬉しい。
そして。
不合格も一通、もらった。
１科目の中の一部分の項目が
なんと 0.1点 足りなくて
落ちた。
これは、次の夏にもう一度受験だ。
この項目は、対策が全く足りなかったし
自分でも一番まだ勉強したいと思った項目だったので
再受験できるのは、
自分にとって良かったと思った。
（今年の４科目受験に比べたら余裕だぜ、多分。）
もっと言えば、
この不合格のおかげで
次の夏まで猶予が出来る。
全て合格してしまうと、
またすぐに次の段階の試験に取りかからねばならない。
もう体力的にも精神的にも無理。
子どもの勉強をみるどころではない。
家庭が崩壊する。
子どもがグレる。
結果には点数と共に
審査員のコメントがある。
全部で12人分。
同じく受験した同僚ちゃんの分も見せてもらったから、
24人分は読んだ。
（無謀な４科目受験を選んだ…選ばされた二人。）
これが何より、
……ガッカリしてしまった。
なんつー曖昧な評価。
あれだけの時間とお金をかけて
これかいな。
先に活かせることは？？
コメントには、
その試験官の力量が見えるのだ。
分かってるんだろうか。
私だって、学生ではない。
２０年仕事をしてきた人間だ。
人を育てよう、と思う人
人を真剣にみる人
本当に力がある人
ちゃんと言葉にも表れる
逆もまた然り。
（その中でも尊敬する先生は、裏切られなかったから
それだけは、救い。）
これがこの業界の中心か？？
自分への内容や評価の良い、悪いではなく…
私、何やってんだろう
何を、やってきたんだろう
心の底からガッカリした。
もう「無」ですよ。
でもこれも大きな学びである。
私は決意した
仕事をする
勉強もする
学べることは幸せだ
でも、今
子どもとの貴重な時間を割いてすることか
それはちゃんと考えなくてはならない
７歳と５歳
まだ手がかかるけれど
離れていく日は必ず来るから
過ぎた日は戻らないから
後悔しないように
（あんなまとめてやらないで
ちょっとずつ出来れば良いんだよな）
もっとひどく書き殴っていて
バレたら抹殺されるかなと下書きに入れていたけれど
お蔵入りしかけた記事
１００日の記念に、出してみました。
ことばにすることで、
何とか自分を保てた夏でした。
本当に、感謝です。
