小3小1 松江塾ママブロガー 茶碗の縁【初代公認】

小3 小1 二歳差姉妹の子育ていろいろ 松江塾、本、マンガ、音楽、ごはん、畑、遊び、日々のひとりごとを

小2の自己主張

このところ、ぽこすけ(小2女子)
は機嫌が悪い
体調が良くないのか、またひどい舌炎になってしまったのも大きいか
いや、基本的に昔から穏やかではなく
(激情型)
産まれた時から激しかった
赤ちゃんてこんなハッキリ主張し、
拒否をするのかと驚いたことがあったっけ
自己主張の塊で
泣き方も凄いし、寝ないし
とにかく外でたくさん遊んで発散させないとダメ
付き合う母は産後、本当に痩せた
1歳3ヶ月で保育園に入っても、行き帰りに半年泣き続けた
夜泣もひどい上に、朝は夜明けと共に起きた
昼寝は大嫌い
保育園の降園後に必ず公園行きを要求
当時、とー(夫)の仕事は休みが少なく、いわゆるワンオペ状態
(いや、夫がいたからと言ってどうだったろうか)
祖父母も遠く頼れず、当時は身近に頼れる人も少なく
私は下の子がお腹にいてもう力尽きて、
ぽこすけの保育園と仕事も辞めた
(ただ、この時の仕事をこんな感じで辞めたおかげで、小さな二人の子どもを家で育てる経験が出来たし←大変だったけど、振り返れば幸せな日々だった
数年後に本来の仕事に戻れたので、子どもたちにはとても感謝している。)

ぽこすけが少し大きくなってから、体力があるのだと気付いた
エネルギーを持て余して
暴れているような
でも繊細
泥とか砂とか水とか糊とかに塗れると
落ち着くらしかった

最近は、いわゆる学童期の、早めの思春期ってやつなのかもしれない
ちょっと前から、時々何かをじーっと考えている様子があった
(ただぼーっとしてるだけだったりして。)
ひどく暴れたと思ったら、
何事もなかったようにニコニコしてママ大好き〜♡とか
多重人格者みたいでコワイ。

この日は、久しぶりに幼稚園時代の友達とたくさん遊んだ
帰りたくなかったんだろう
疲れもあっただろう、帰宅後大荒れ

ごはんも食べない
お風呂も入らない
ママは家出しろ
ちゅーた(妹・年長女子)はここにいるな
暴言の数々
半径1メートルに寄ろうものなら噛み付く狂犬と化した

私はそれならば喜んで家出しようと準備をしたが
(とー(夫)は家にいるしさ
ジョナサンで残った仕事を終わらせ、生ビールでも飲んでこようかと
←そんな家出かい!いや…
ひとりで、、そうだ京都に行こう!)
妹ちゅーたに泣いて引き留められ断念
「ままいなくちゃだめーー」
そうだね、ちゅーたは関係ないもんね
(その次の日、ちゅーたは久しぶりに夜泣きしてしまった
「ままいないのやだのーー」
…反省。ごめんね。
ぽこすけもだが、夫の態度にも頭にきて
本気で家出しようと思ったから。)

ぽこすけは、最初は戸棚の中に立て籠もり←よくある
おそらく戸棚の中は暑かったのだろう
次は、グランドピアノの下に丸まった
今思えば、熱中症にならず良かった
声をかけてもガンと聞かないので
最近はこういう時は放置している
多分、いろいろ考えているからだ

2時間以上拗ねて
もう普段の寝る時間も近くなった頃
ちゅーたに本を読む私に
小さい声で、ごめんなさい
夕飯も食べず、お風呂も入らないまま
最近のパターン、暴れて
長い時間が過ぎた後
謝ってくる

落ち着いたら、ゆっくり話を聞く
最近は少しずつ気持ちを言葉にしてくれるようになった

心がモヤモヤするそうだ
イライラして落ち着かない
ダメって分かってるのにひどいこと言っちゃう
その時はそれが良いことって思っちゃう
私と話しながら
泣いて気持ちを言葉に出来た
赤くてイガイガしているヤツらしい
それは辛かろうが、私も困る
どんなやつか絵を書いてみたら、と伝えたら
次の日、描いていた。

この日の場合は、
午前中は幼稚園時代の仲間とみんなでリトミック&発表会
午後はお友達のおうちでプール
楽しすぎたから、帰るのが本当にイヤだったんだって
もっと遊びたかった
いつもの学校では会えないお友達だから
別れるのが悲しすぎたんだって
幼稚園が大好きで
卒業式は号泣して写真も撮らせてくれなかったぽこすけ
(仕方なく、ママが担任の先生とツーショット)
みんなにはいつも会えないもん!て泣きながらお話して
ちゃんと言葉に出来たのは偉いねって
スッキリしたのか、眠った
来年はリトミックのみんなで合宿かな

が、、こうも続くと、
(こんなんが最近何度もあった)
本当に、あーーーめんどくさーーーーーい!!!!
あぁ、赤ちゃんの頃は、確かに大変だった
身体がヘトヘトだった
今は精神的にヘトヘトだ
反抗期、とググってみても
大した答えは見つからない

こんな育てにくさがなかったら
塾も探さなかったかもしれない
そうなのだ、勉強以前なのだ
勉強以前の人間だけれど、松江塾に出会い感謝している

あーかなこーかなと試行錯誤して
振り返ってみたらきっと笑い話、
になっていますように…