ちゅーた(年長女子)が
お風呂に貼られた九九の表をじーっと見ていて
ぽつりとつぶやいた。
「3つずつになるねぇ」
お。
1の段、2の段、〜、9の段まであるからね。
「2つずつには、なる?」
と聞くと、
「2こ、2こ、2こ、2こ…… あ!
いっこ残った!おもしろいねーー!」
ケタケタ笑っている。
4こにすると?
「4こ、4こ…
4こがふたつあって、1こだけ残る!」
いいなぁ。
◯+◯みたいな、机上の計算の前に、
こういう感覚、大切なんだろうなぁ。
ちゅーたはこういうのが、
考えすぎないからか、ちょっと上手。
姉ぽこすけ(小2女子)は、
先週の8枚プリントにあった問題
① □ 16 26 36 □ 56 66 □
② 98 □ □ 68 58 48 □ 28
こういうのを難しく考えすぎて、間違う。
今回は、
① 10 42 72
② 90 82 32
と解答、意味不明。
急いでいたんだろう。
あらためて見せると、スラって正解答えたけれど
「多分、かけてみた!」
だって。
…って、48の隣… 4×8=32だけじゃない?!
ちゅーたの方が解けちゃうかもな。
でも、きっと、慣れるさ!
さて、ぽこすけ(小2女子)
確か、8月の末から松江塾の九九の音読が始まって
計算音読も始まったのだろうか
遠い昔のような気がするが、
まだ2ヶ月か
ぽこすけの小学校は
算数や計算の宿題なんて出たことがないから
本当にありがたい
毎日せっせと九九を唱えて、
10月に入る頃はこんな感じだったのね
10月半ばくらいには九九、上がりも下がりも
暗唱していたと思う
途中、何度かは今も突っ込むけれど
だいたい大丈夫になった
暗唱もういいかな、と思うのだけれど、
本人がまだやめると言わないので
せっかくだから私も特に何も言わず
ぽこすけはまだ毎日唱えていて
おそらく今は、スピード勝負をしている
(授業で真島先生が、掛け算が始まった最初の頃
昔の生徒さんで、九九をものすごく速く言える子がいたよ
とお話されていたが、そういうのが残っているのかしら)
なぜか3の段の下りが光のような速さ
私も何も見ずにぽこすけの九九の確認をするのは
かなり集中力を要する
無駄に速いし。
すぐすっ飛ばしたり、戻ったりするので。
というわけで、辞めたがらないし、
今日の計算音読でも
「しちしにじゅういち!」
って叫んでたから
(←これ、私が違うよ、って言うから分かるけど
自分で気付くんだろうか
昔は、3の段なら3を足しながらやっていたけどねぇ。。
勘違いしたまま、テスト間違うんだろうか。)
もう少し続けてみます
ちょっと明日は、久々に九九の表見ながらやったら、って
言おうかな
何か発見があるかもしれない
(九九の表って、答えを斜めにみると
並ぶ数が整ってますよね
あれ、なんなんだろ
私はこういう数字がキレイに並んでるの好き)
さあ、いつまでやるのかな〜