小3小1 松江塾ママブロガー 茶碗の縁【初代公認】

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5歳の音読

くもとり山のイノシシびょういん

かこさとし

を下の子ちゅーた(年長女子)が読んでクックックと笑っている

上の子ぽこすけ(小2女子)が図書館で借りてきた本だ

下の子は、お得。

 

でもやっぱり、ちゅーたにはまだ長いらしく

さっきまで爆笑してたのに

突然「…つかれた。。」

とパタリと本を置いた

(病み上がりだしね。)

 

しばらくすると、

今度は、くもとり山の本を音読していた

「面白い??」

と聞くと、「ぜんぜん」だって。

「いみわかんない。これは小学生だな。」

そのわりには、ずっと音読している。

「いま26ページ」

ゲームクリア感覚なのかも。

 

小学校の宿題にも音読があるが、

松江塾も毎日、音読課題がある。

長いと5分くらいかかる。

ねーねが毎日音読しているから、

まねっこかな。

 

なんで音読してるの?と聞いたら

「音読って、なに?」

から始まったが、

「ねーねみたいに、漢字とか書けたり読めるようになりたい」

だって。そーなんだね。

「ママが読んでくれたらおもしろいかなー」

はい。まだまだ手がかかるようです。

 

ちゅーたの平仮名を読み始めた記憶はないが

(バタバタしていたんだろう

ねーねの方は、お友達の名前で平仮名を覚えていた

「あ」あやのちゃんだね!って。)

 

カタカナを読み始めた頃の記憶は強く残っている

カタカナを読みたくて仕方なく

外を歩いていてもギラギラとカタカナを探すあの顔

「…ポ…ス…ト……ポスト!」「フン!」

忘れられないなぁ

家の中でもカタカナを探し

国旗の本を見つけて大喜び

くいいるように本に顔を埋めて夢中で国名を連呼

国名はカタカナだらけだから

読める喜び

「学びたい」「知りたい」

は本能で、

これからもそうやって学んでいけたら理想なんだけどなぁ