職場近くの博物館の入口で
お茶会の開催のポスターが目に留まりました
募集:小学生以上
妹ちゅーたが小学生になって
参加出来るものが増えた気がして
嬉しい〜
休日まで職場近くに行きたくないけど(笑)
ちょうど文化祭のある日曜日
もともと子どもたちを連れて行きたかった日なので
これは!!
と思ってぽこすけに聞くと
「やってみたい!!」
茶の湯は
戦国武将と縁深いものね
私はお茶の国の生まれですので
緑茶は日々に欠かせません
が!ぽこすけ(小3女子)
は緑茶は好まない
(熱いのは嫌い)
ちゅーた(小1女子)
は緑茶が好き
(熱くても大丈夫)
私とちゅーたは好みが似てるなって
よく思います
ぽこすけ、お茶のめるかなぁ、、
と思いながらも申し込みました
体験になれば!って
私の実家向かいに住む親戚が
お茶の先生で
実家に住んでいた頃
煎茶の茶道を習っていました
結局すぐ引っ越しになって
2年もやってないから(残念!)
全くモノにはなってないけど
季節のお茶と、お花、花器、お軸
茶器、口上、お着物、所作
奥が深くて大変面白いということは
分かった
今回はお抹茶
子どもたちはもちろん夫も
初めてお茶を点てました
正座は子どもたち、挫折!
(私とばーちゃんは大丈夫!)
子どもたち、所作をバタバタと一通り行って
点ててもらったお抹茶をいただいて
「美味しい!」と目を丸くしていました
次に自分で点てたお茶は「苦い!」
と言いながらも
2人とも最後まで飲み干していてビックリ
私たち家族の他に体験していたのは
中国から仕事で日本に来たというお二人でした
茶筅についてぽこすけが質問
これを作ることの出来る職人さんがもうあまりいないとのこと
千利休はお茶一席のために
茶杓も自分で削って作っていたとか
なんと贅沢な!
へぇーがいっぱい
日本の歴史
終わった後
とぽこすけがつぶやいてました(笑)
茶筅を動かしていたら
心がすごく落ち着いたって。
「楽しかった〜!!」って叫んで
外の芝生の広場に駆け出していきましたー
ちなみに。
ちょうど実家の母が上京していて
ばーちゃんも一緒にお茶席に参加しました〜
ぽこすけの小3の国語で
お手紙を書く授業があって
運動会の招待状を書いたというので
遠方だから来ないだろうけど
こんなに上手に書けるようになったよ
って折角だから送っとけ!
とばーちゃんに招待状を郵送したところ
運動会二日前の木曜日に手紙が到着
「ちょうど週末空いてるから
土曜日の運動会、行くね!」
って次の日金曜日には新幹線でこちらに来た身軽な母。
母には何にも言ってないけれど
私の気持ちのしんどい時に、、
虫の知らせなのかなー。
(たまたまか。)
普段はろくに連絡もとらない母だけど
ゆっくり話せて
私は、なんだか少し落ち着いたのでした。
タイミングがすごい。
お母さんって、すごい。
だから、子どもたちが大きくなっても
私、元気でいなきゃなって
思うのです。