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夫の変化〜役割を担うと、居場所ができる

前に、こんな記事を書いていました

chawan.hatenablog.com

 

そう、ほんと結婚してから

イライラする、ということを知ったのです。

(これ、数回前の親単科からの流れの下書きだ)

 

私が、イライラする理由は

 

変わらないから。

 

 

どうにも状況が変わらないのは

ほんと嫌。

でもこの場から逃れられない!!

自分の意識を変えれば良いのか・・・

 

 

「変わらない」

なんて自分本位な話で

傍からみたら、私も困ったものだけれど。

 

 

私のイライラ、例えば、

引っ越し後、5年以上開封されなかった夫の大量の段ボール箱(全部マンガ)

 

積み上げられただけで何年も読まれないマンガ(未開封で大量に、昔は家計が圧迫された)

 

着ないのに大量にある同じ服、大量の下着と靴下(靴下と肌着は10年かけて1週間分に納まりました)

 

他にも山のように・・・

 

 

よくある話なんでしょうけどね

 

遠距離だった結婚前

うまくやっていたから結婚したわけですが

同居する相性が本当によくなかった^^;

けれど、あとの祭りです(笑)

 

 

私も頑固ですが、

人の話は聞きます。

 

スパルタな習い事や部活の影響かな

あと、好奇心と学びたい気持ちからか。

 

 

でも夫は私以上にマイペースで、

頑固なのです。

 

どのくらい頑固かと言うと、

今までに一度も保険に入ったことがないくらいは頑固。

 

(私の話でなくてプロの話なら聞くのかな?

と思ってFPさんを家に呼んでみたことがあるけれど、ダメでした。

FPさん「万が一あなたが亡くなった後の、家族のことを考えないんですか」

夫「妻がなんとかするから大丈夫です!」キッパリ

はい、なんとかしますわ。

まぁそんなだから諦めたし、保険は良いのだけれど…)

 

 

「話を聞いてくれない」

「全く変えてもらえない」

と感じる悲しさは、

「無視されるのが辛い」

ということかもしれません

 

 

しかしそんな夫が、最近

変わった気がする

のです

 

 

なんだろ、話しやすくなりました。

私、ストレスが減って、食欲が出ました。

 

 

今月の始め、

夫が朝方ひどい腹痛に見舞われて。

 

看病しました。ごく普通に。

ちょうど、私も仕事が午前中だけで

午後の仕事が珍しく休みだったし。

 

健康な夫は、ほとんど病気をしないから、

思うことあったのかな・・・

 

 

それからです、

夫が嫌な口調で話すことが少なくなりました。

 

 

これだけはやって欲しいとお願いしていた

夜ご飯後の自分の食器洗い

もちろんやらない日もあるけれど

比較的、洗ってくれます。

 

やろうとしてくれるだけでも

少し変化があれば、とてもありがたい。

 

 

疲れている中、

洗ってくれてありがとう(数個だけどね!)

私は朝起きて、きれいな流しを見て

幸せな気持ちで朝の支度を始められて嬉しい!!!

(棒読み感は否めないけどー

言葉にして伝える努力をしてみる

ほんと、朝起きてきれいな流しが嬉しいのです

他は何もいらーないー♫

どうぞどうぞゆっくり寝ていて!!)

 

chawan.hatenablog.com

 

この時

「このままでは、居場所がなくなってしまうよ」

 

切実に、ラインをしてみたのです。

(話は聞いてもらえないから。

文面でどうかなと、なるべくシンプルに。)

 

 

もともとワンオペから始まっていた子育て。

 

上の子保育園、仕事復帰(やっぱりこの時が一番大変だった・・・)

退職、第二子出産を経てしばらくすると

むしろ夫がいる方が、大変!!

 

になってしまっていました。

 

 

でも、このままでは本当にダメになるな、と思った頃

私の仕事復帰、夫の転職やコロナ禍

 

夫が子どもたちの送迎を出来るようになり

子どもとの関わりを増やしました。

外遊びは夫に任せようとしたり。

 

今思えば、何かを担ってもらうことで、

つながって欲しかったのだと思います。

 

 

でも気づいたら、

ぽこすけ(小3女子)

ちゅーた(小1女子)

 

子どもたちはすっかり成長し、

母が大変な時、すごく戦力になっている。

 

でもおかげで家庭において、

夫がいなくても成り立ってしまう。

 

いくら外で頑張って働いてくれてるよ、と話しても

やっぱり家庭は家庭。

 

 

そこで何か役割をもたないと、

このままでは居場所がなくなっていくと思う。

(あぁ、家庭を顧みないお父さんって 

こうやって居場所がなくなっていくのか!と思った。)

 

 

特にうちの子どもたちは、

妙にママが大好き。

 

これがいつまで続くのか、

突然ママが敵になったりするのかもしれないけれど、

女の子、自分と母を同化しているところがあるのかなって思う。

 

自分が、ママが大事にされているかどうか

すごく敏感な気がする。

 

すっごい見てるよ、って。

 

 

それがどのくらい届いたのかは

分からないけれど・・・

 

 

夫とのやりとりの中でどんどんうんざりして話さなくなっていたようなことを

子どもと同じように、言語化してもっと伝えることを話を聞くことを

 

私もあらためて努力していこうと思っています

(と、宣言してみる。まず、子どものため、と思うのだ!)